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ヒアルロン酸は足りないくらいがちょうどいい

 

先日友人から相談を受けて、大切だな。と思ったことは

ヒアルロン酸は足りないくらいがちょうどいい

ということです。

 

コンプレックスのある部分に入れるし、帰って鏡見ると

ちょっと足りなかったかも、、、

って思うことが多いと思うのです。

実際に同一部位に追加で入れる方は多いです。

 

特に陥りやすいのは多い&ばれやすい順に

涙袋、唇、鼻根(鼻の付け根付近、目と目の間らへん)、

がダントツだと思います。

 

私も涙袋入れすぎて、医師や看護師のほとんどに

目の下にあるのはグミか。つくられた感がやばい。

などと言われていました、、笑

メイクを作り込む必要がなくなって、

写真撮るときも涙袋がしっかり写ってないと物足りなくて。。

すぐ溶けてしまう気がするし、、

本当にわからなくなるんですね。

 

ヒアルロン酸はなんどもなんども同じ所に入れると

塊になりやすいです。

 

鼻に関しては万が一血管にヒアルロン酸が詰まったり、

ヒアルロン酸が血管を圧迫して血液の流れが途絶えると

失明の可能性もあるんです。

そして鼻根にヒアルロン酸入れすぎると、ぶよぶよしてきて

素人の方でも入れてるとわかるような鼻に、、、

 

鼻に関しては、ヒアルロン酸を何回も入れるのであれば

プロテーゼを入れた方がコスパもいいし、

リスクも低いし仕上がりも綺麗なのでオススメです!

 

こう言えるのは働いていたスタッフが何度も鼻根にヒアルロン酸を入れ、

ぶよぶよしてきたので結局諦めてプロテーゼを入れているのを見たからです。

技術やセンスのある医師を選べば、

腫れも内出血もgoogle画像検索で見ているのよりすごくないです。

 

そのスタッフは次の日から元気に働いていて、

内出血もそんなになく、手術も痛くなかったと言ってました。。

思ったより術後の経過ひどくないんだなって印象的でした!

 

唇も涙袋も入れすぎると誰から見てもわかりますよね。

そして本人はなかなか気づかないんですよ。

なのでヒアルロン酸の入れすぎは自分では気付きにくい

ということを念頭に入れて施術を受けていただくことをオススメします!

 

また、カウンセリングはできる限りたくさん行った方がいいと思います。

1回で信頼できるドクターが見つかればいいと思うんですが、

人対人なので相性が大事だなと思います。

どんなに腕がいいドクターがいても、派手な顔が好みの方が

ナチュラル派のドクターの施術を受けても不満は残りやすいし、

その逆も然りです。

  

 

 

ドクター選びに関してはまたブログの記事にしてみようと思います。

 

ヒアルロン酸を入れすぎてトラブルになる方が1人でも減ったらいいな。

と思っています。